ブライトリング コスモノート

ブライトリング コスモノート

1958年、アメリカにNASAが組織された。前年、旧ソ連による人類初の人工衛星の打ち上げ成功に端を発した宇宙開発競争の始まりである。アメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」のために選ばれた7人のアストロノーツ。そのなかの一人M・スコット・カーペンターのために、このモデルは製造された。

24時間表示のクロノグラフでは昼夜を区別することができない宇宙でも、正午と午前0時を混同することはない。また、現在のブライトリング コスモノートはクロノグラフのリセット、再スタートを一度のボタン操作で行うことのできるフライバック機能を付加。ストップ、リセット、再スタートという順にボタンを押す必要を省き、機能性をより充実させた。通常の航空計算はもちろん、三数法計算も行うことができる。宇宙に旅立った初のナビタイマー、コスモノート。

ちなみに彼は1962年にオーロラ7に搭乗し、地球を3周、数多くの写真撮影に成功した。その後、一転して海軍の「マン・イン・ザ・シー」計画に参加。深度205フィートの「シーラブ2」の施設の中で1ヶ月間生活したというエピソードの持ち主である。

キャリバー:ブライトリング22